オリジナルデザインアイテムのドロップシッピングサイト「ClubT」を運営するClubTは3月6日、米Linden Labが運営する仮想世界「Second Life」にデザインギャラリー「ClubT Gallery Secondlife」を開設した。これにあわせ、現実世界のデザインギャラリー「ClubT Gallery BarTube」も開設した。
ClubTは、デザイナーが在庫リスクやサイト運営コストなしにオリジナルデザインアイテムを販売でき、販売数に応じてロイヤリティを受け取ることができるドロップシッピングサイト。2005年7月のサービス開始以降、国内外のデザイナーによるオリジナルデザインアイテムを発売しており、現在15万以上のアイテムを販売している。
ClubT Gallery Secondlifeは、ClubT発売アイテムの中から人気デザインだけを厳選して展示販売するSecond Life内のデザインアイテム常設展示ギャラリー。すべての展示デザインのアイテムはその場で購入することができる。
一方、ClubT Gallery BarTubeは、投稿用動画スタジオを併設したコミュニケーションスペース「BarTube」で、ClubT Gallery Secondlifeと連動して定期的に開催される現実世界のデザインアイテム展示ギャラリー。展示デザインアイテムはモバイルから購入可能となっている。
ClubTでは今後、ClubTサイト内での人気を参考にした、仮想世界と現実世界のデザインギャラリーとの連動企画を随時企画していくとしている。
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