コンテンツマッチ広告サービスを展開するブレイナー(本田謙社長)は、コンテンツ連動型動画広告サービス「ブレイナービデオ」を2月中に開始する。YouTubeを始めとする動画サイトに公開されている動画ファイルを利用して、コンテンツ連動型広告が表示される動画ファイルを作成するサービス。
ユーザーは、ブログなどのWebサイトに動画を紹介したい場合、コンテンツ連動型広告を挿入した動画を簡単に作成し、貼り付けることができる。動画内に表示される広告は、同社が展開中のコンテンツマッチ広告サービスを採用。動画を貼り付けたWebページの内容に適した広告が自動的に表示されるようにした。ユーザーには広告のクリック回数に応じた報酬を支払う。
これまで、コンテンツ連動型広告はWebページの下部やサイドバーに設置されるケースが多かったが、このサービスでは動画を見る視聴者にもっとも見えやすい位置に広告が表示されるメリットがあるとしている。
現時点で対応している動画は、YouTubeで公開されている動画のみで、今後、順次国内外の動画サイトへの対応を予定している。
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