サイドフィードは1月25日、サーバインストール型のフィードリーダー「フレッシュリーダー」の脆弱(ぜいじゃく)性を発表し、脆弱性対応版である「フレッシュリーダー 1.0」(バージョン1.0.07012400)を公開した。フレッシュリーダーの製品サイトにて脆弱性の詳細や製品のアップデート手順を公開している。
フレッシュリーダーは、サーバにインストールするフィードリーダー。管理者がサーバにインストールしてユーザーを作成したのち、ユーザーがブラウザでサーバへアクセスし、ログインして利用する。
サイドフィードによると、2007年1月18日にフレッシュリーダーの脆弱性を発見し、対応版を公開していた。しかし、「その際の対処が不十分であったため、新たな脆弱性が発見された」としており、ユーザーに対して速やかなアップデートを呼びかけている。
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