GMOインターネットは12月25日、ドメイン登録サービス「お名前.com」において、DNSレコードを自由に設定できるサービス「レンタルDNS」を開始したと発表した。ユーザーは無料で利用できる。
レンタルDNSでは、ホスト名とIPアドレスの関連づけを定義する「A(Address)レコード」、特定のホスト名を別のドメイン名に転送できる「CNAMEレコード」、メールの配送先となるホスト名を定義する「MXレコード」、ゾーン情報を管理するネームサーバのサーバ名を定義する「NSレコード」、ホスト名に関連付けるテキスト情報を定義する「TXTレコード」を自由に設定できる。
設定は専用のドメイン管理ツール「アカウントマネージャーDOM Navi」によって行える。これらを設定することにより、現在利用しているブログサービス(JUGEMなど)を独自ドメインで表示させることや、独自ドメインでMSNメールやメッセンジャーを利用する、自前のウェブ/メール/FTPサーバを利用しているが、DNSサーバの管理を外部に任せる、自前でDNSサーバを持っているが、セカンダリDNSは外部のDNSを利用するといったことが可能になる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス