ニフティは11月30日、話題のキーワードに関するネット上の情報を、1つのウェブページにまとめて表示するサービス「瞬!コレ」のベータ版を公開した。同社の実験サイト「@niftyラボ」のコンテンツとして提供する。
瞬!コレでは、ニフティの検索サービスで検索頻度の高い約3万5000のキーワードを抽出。キーワードに関するウィキペディアやブログの記事、画像、ウェブサイトへのリンクなどを自動収集し、1つの情報ページにまとめて表示する。
トップページでは、過去1時間や1週間といった期間別の人気キーワードをタグクラウドで表示。「時のヒト」「注目ドラマ」といったジャンル別の人気ランキングも掲載する。キーワードごとの情報ページでは、自動収集したブログ記事のヘッドラインをRSS配信する。また各ページとも、Googleのキーワード連動型広告を採用する。
今後は継続的にキーワードを追加し、ユーザーの多様な情報ニーズに対応するという。このほか各情報ページをトラックバックやソーシャルブックマークに対応させるなど、順次機能の拡充を進めるとしている。
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