フェイバリット・ディー・ビーは11月28日、「FavoriteDB.net」において「試写会・最新映画情報」コーナーの正式運用を開始したと発表した。Web 2.0の仕組みを取り入れたユーザー参加型メディアとすることで、既存の映画情報サイトとの差別化を図る。
FavoriteDB.netは、ユーザー各自が音楽CDや書籍、映画DVD、ゲームソフトといった自分のお気に入りの作品をセレクトショップの形式で紹介し、それらの情報から嗜好性の近いユーザー同士を紹介する、SNSとECを組み合わせたサイト。
試写会・最新映画情報では、試写会当選者に積極的に感想を書いてもらうことで未公開映画作品の口コミを集め、一般鑑賞者が新作映画を検討する際のひとつの基準となるメディアを作り出す。
また、試写会の感想を書き込んだユーザーのマイページと映画情報のPRページがリンクすることで、“顔”(嗜好性)の見える口コミ情報となっている。特に、ユーザーのマイページに試写会の感想を載せることができるため、友人たちや訪問者に映画の情報を直接伝えることができる。
同社では、試写会・最新映画情報コーナーの運営を通じ、映画会社の新しいPR支援となるとともに、ユーザーの嗜好性に合った映画との出会いを誘発できるサービスを展開していくとしている。
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