岩本有平(編集部)
2006/11/01 22:25
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログなどといったCGMサービスを提供する5社1団体は、サービス内で起こる名誉棄損や著作権侵害といったトラブル対応を研究するため、2007年3月をめどに「CGMサポート研究会」を設立することを明らかにした。
研究会に参加するのは魔法のiらんど、ミクシィ、はてな、paperboy&co.、関心空間、の5社とウィキペディアの管理者。また、著作権関連の問題には社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)がオブザーバーとして参加する。参加する企業については、今のところ前述の5社1団体からの紹介のみとしているが、研究会設立後は広く参加を呼びかける。
研究会設立に先立ち、2006年春から魔法のiらんどが中心となり、サービス内で起こったトラブル事例の紹介や今後想定される問題などを検討する座談会を毎月1回程度開催していた。2007年3月には指針をまとめたうえ、CGMサポート研究会として正式に活動を開始することとなる。具体的な方針などは今後決めていく予定となっている。
いままで、政策としてネットサービスのサポートについて指針が出されるということはあったが、事業者が主体となる団体の設立はこれが初めてのこととなる。魔法のiらんどでは「われわれ事業者でないと分からないトラブルなども多くある。さまざまな事例を研究して、指針を決めていきたい」としている。

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