ライブドアは9月25日、同社が提供するソーシャルブックマークサービス「livedoor クリップ」にクリップされている各ページのクリップ数を取得することができる「livedoor クリップAPI」の提供を開始した。
livedoor クリップAPIを利用することで、その記事がどれくらい話題になっているかを視覚的にわかりやすく表現することができる。クリップ数の画像は「http://image.clip.livedoor.com/counter/ページのURL」というURLを指定することで取得可能。また、その記事にコメントやトラックバックをするように、簡単な方法でクリップ(ブックマーク)することができる。
livedoor クリップでは、今回のAPI提供に先立ち、お気に入りユーザーがクリップしたページを一度にまとめてチェックできる「ウォッチリスト」と、「動画サイトのサムネイル表示」機能を追加している。今後は、livedoorニュースなど自社サービスとの連携をさらに強化するとしている。また、保存したデータのインポートやエクスポートなどの機能も随時開発する予定。
なお、今回のAPI提供開始と同時に、シーネットネットワークスジャパンの「CNET Japan」「ZDNet Japan」と連携。両サービスで提供される記事をlivedoor クリップへ簡単に登録することが可能になった。
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