ナップスタージャパンは9月21日、今秋サービスを開始する予定の音楽配信サービス「Napster」に楽曲を提供するレコード会社や音源提供会社を発表した。
楽曲を提供するのはソニー・ミュージックネットワークやBMG JAPAN、東芝EMIをはじめ日米260社以上で、ナップスタージャパンでは「日本の音楽配信事業において最大級になる」と説明する。具体的なアーティストや楽曲、提供方法については、レコード会社各社や権利保持者と調整の上で決定するとしている。
ナップスタージャパンが提供するサービスは具体的には3種類ある。月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードして一定期間聴き放題となる「Napster Basic」と、月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードし、Napsterサービスに対応するポータブルプレーヤーへも楽曲を転送できる「Napster To Go」、さらに楽曲1曲単位での購入ができる「Napster a la carte」となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」