ビック東海は8月18日、ポータルサイト「みなくる」において、一般ユーザーが撮影した動画をインターネット上で投稿、共有できる「みなくるビデオ」ベータ版を開始したと発表した。
みなくるは、ユーザー専用のアバターやルームを活用するコミュニケーションポータルサイト。音楽やペットなどのコンテンツが用意されている。みなくるビデオは新たに追加された動画共有サービス。ユーザーがマイページに投稿した動画を通じて情報発信を行える「パーソナル放送局」と位置づけている。
投稿された動画は自由に視聴することができ、検索も可能。また、公開されている動画に対してコメントを投稿したり、5段階の評価を行うことができる。動画コンテンツは最大100Mバイトまで保存でき、投稿は1ファイル当たり最大10Mバイトまでとなっている。なお、投稿できるファイル形式はWindows Media Video形式のみとなる。
ビック東海では、今後、みなくるビデオ正式版の提供に向けて機能改善を進めるほか、モバイル版のサービスも提供する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」