「Firefox 2.0」の第2ベータ版リリースが米国時間8月23日に、本製品の提供開始が米国時間10月24日に延期されることになったと、Mozilla Foundationが発表した。最終的なバグの修復に時間がかかり、リリース時期が全体的に遅れるのだという。Firefox 2.0の開発進捗状況に関する会議の議事録には、外観の変更やパネルの設定、タブオーバーフロー、スペルチェック、フィッシング対策機能などに関するバグの修復が行われていると記されていた。
「Mozilla Developer's Calendar」サイトを見てみると、8月16日の午後11時59分からFirefox 2.0第2ベータ版のコードが固定され、17日から22日までがテスト期間に当てられていることがわかる。Firefox 2.0のリリースは、当初は15日に予定されていた。Firefox 1.5.0.7へのアップデートは、暫定的に9月7日へ延期された。開発者向けのFirefox 2.0第1ベータ版は、現在無料でダウンロードできるようになっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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