Microsoftは次世代のブログおよびソーシャルネットワーキング(SNS)サービスとして「Windows Live Spaces」をスタートしたばかりだが、サービス立ち上げがどうしてうまくいかなかったのかについて、公式ブログ上でスタッフが検証している。
Windows Live Spacesの公式ブログによると、開始後最初の12時間、機能に関連した問題に悩まされたという。これには、電子メールパブリッシングに関連した問題や統計ページの不具合などが含まれている。
この公式ブログでは、「Greg」と名乗るMicrosoftの担当者が米国時間8月1日、「昨夜のサービス開始の際、たくさんのユーザーを失望させてしまったことをわれわれは認識している」と書いている。「われわれは長い時間をかけて新サービス開始に向けて熱心に取り組んできたが、残念なことに今回のリリースは、運用環境になって初めて多くの問題が明らかになった」
Greg氏はさらに、Windows Live Spacesを利用しているユーザーに対して、自分たちチームは問題を最優先させており、フィードバックを歓迎すると続けている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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