楽天のポータルサイト、インフォシークは7月4日、検索サービス「Infoseek ハイブリッド検索」に、検索履歴の保存機能を追加した。過去に検索したキーワードや、検索結果から閲覧したウェブサイトのURLを保存し、一覧表示できる。
Infoseek ハイブリッド検索は、楽天グループ内外の複数のインターネットサービスから、キーワードに関連した情報を同時に検索、表示する。
今回追加した検索履歴の保存機能は、ユーザーが入力したキーワードと、その検索結果から閲覧したウェブサイトのURLを自動保存。各キーワードを、いつ、何回検索したかなどの情報を一覧表示する。また検索結果から、どのようなウェブサイトを閲覧したかを確認したり、それらのURLやタイトル、説明文などを編集し、ブックマークとして登録することが可能。
URLごとにタグ付けによる分類を行えるほか、「オススメ度」などの評価項目を設定し、5段階で表示できる。これに加え、検索履歴の情報だけを再検索する機能を備える。検索履歴は任意に削除できるほか、特定のキーワードによる検索結果については保存しないように設定できる。
インフォシークのユーザーIDでログインした場合、最大1000件のキーワード/URLを保存可能。ログインしない場合は、いずれも100件まで保存できる。なお、検索履歴保存機能の利用には、専用ウェブページでの設定が必要となる。
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