最終更新時刻:2008年9月5日(金) 23時13分

モバイルチャンネル

フォーサイド、2G向けコンテンツ事業撤退に伴い208億円の特別損失

目黒譲二

2006/06/30 17:49  

 フォーサイド・ドット・コムは6月29日、2006年12月期において、第2世代携帯電話向けコンテンツ事業の整理に伴う特別損失が発生したことを発表した。

 フォーサイドは、国内外のモバイル環境が第3世代携帯電話(3G)へ急激に移行したことに伴い、3G向けコンテンツ事業に経営資源を集中していくために、同社グループ全体で第2世代携帯電話(2G)向けコンテンツ事業を2006年12月末までに整理し、撤退する予定。これに伴い、今後利用見込みのない2G向けコンテンツ事業にかかわるコンテンツ資産等を事業整理損として特別損失に計上するとしている。

 事業整理損の内訳は以下の通り。

  • 営業権:189億8700万円
  • 無形固定資産減損損失:6億1200万円
  • コンテンツ資産除却損:2億700万円
  • ソフトウェア除却損:2億3700万円
  • リストラクチャリング損失:7億7300万円
  • 合計:208億1700万円

 また、フォーサイドは、2006年12月期中間期(連結、単体)業績見通しおよび2005年12月30日付「平成17年10月期決算短信(連結)」で発表した2006年12月期(2005年11月1日〜2006年10月31日)の業績予想の修正を発表した。

 なお、2006年12月期通期単体業績予想については、2G向けコンテンツ事業整理に伴い、子会社株式評価損130億1200万円、事業整理損3億4500万円の特別損失が発生する見込みだが、子会社株式の売却の動向については不確定であることなどから、現時点での業績予想は行わないとしている。

新着記事

この記事を読んだ人におすすめ

モバイルチャンネル セレクション

中国ケータイは理屈ぬきにオモシロイ!
「3度のメシより携帯電話」。24時間365日、海外ケータイのことばっかり考えている、香港在住の携帯電話研究家、山根康宏が、500台を超えるコレクションからとっておきの“トンデモケータイ”を紹介する。
Flashモバイルサイトを検索にヒットさせる方法
モバイルサイトでFlashを導入する場合には、このあたりのPCとモバイルの違いに配慮しながら検索エンジン対策を実施をする必要がある。さもないと、そもそも検索結果に表示されないこともあるので注意してほしい。
ジェネレータコンテンツに関する調査--ジェネレータコンテンツはユーザーの興味喚起に効果的?
ジェネレータコンテンツの利用が企業やサービスのイメージにどのような影響をもたらしたかについて調査を実施したところ、提供企業の認知率はわずか11.1%にとどまることが分かった。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
近年急成長を遂げたモバイルコンテンツ市場といえば、電子書籍やデコメール、最近ではメニュー等の着せ替えコンテンツだ。なぜこれらのコンテンツが今、伸びているのだろうか。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
モバイルコンテンツ市場においては、音楽とゲームが大きな2本柱になっている。しかしその人気コンテンツは、時とともに移り変わっている。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
今回は、携帯電話による物販を中心とした、いわゆる「モバイルEC」について解説していく。その実態はPCのECビジネスと大きく異なっている。

フォト

企画特集

サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!
多機能・高価値なNetAppストレージの秘密とは

プロダクトレビュー

メンバーズレビュー