セプテーニ(七村守社長)は、アサツーディ・ケイ(ADK、長沼孝一郎社長)との合弁により、e-マーケティングソリューション事業を手がける子会社を設立することでADKとの間で合意に至ったと発表した。
子会社の商号はエイエスピー。9月に設立する予定で、10月には営業を開始する。資本金1億円、出資比率はセプテーニ60%、ADK40%。代表取締役社長には、現セプテーニ第一営業部次長の北川尚毅氏が就任する。
セプテーニが培ってきたソリューション系メディアにおける提案や運用に関するノウハウと、ADKがもつ総合広告代理店としての企画力を融合させ、新しいインターネットマーケティングソリューションをADKの顧客へ提供していく。セプテーニにとっては新たな販路の開拓が、ADKにとってはインターネット広告に関する提案力のさらなる強化がそれぞれ見込まれるとともに、中長期的には、両社のインターネット広告市場における競合優位性の確保を図っていく構え。
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