アイビス、FOMA用タブ機能対応フルブラウザ「ibisBrowserDX」最新版を公開

 アイビスは5月24日、FOMA902i、901i、900iシリーズ用のタブ機能対応フルブラウザアプリ「ibisBrowserDX(アイビスブラウザデラックス)」ver.1.6.0をリリースした。

 ibisBrowserDXは、2005年6月21日にベータ版が公開されたFOMA用のフルブラウザアプリibisBrowser無料版の高機能版。2005年8月9日にibisBrowserDXのベータ版が公開され、2005年11月21日には有料のibisBrowserDX正式版がリリースされている。

 3カ月ぶりとなる今回のバージョンアップでは、待受機能とスクリーンショット機能が追加され、Basic認証と画像アップロードに対応した。また、前バージョンで閲覧できなかったページをより正確に表示できるように改善し、カーソル移動速度の向上や、不具合の修正が実施された。

 利用料は、月額315円または年額3000円で、決済はクレジットカード、WebMoney、Mobile Edy(おサイフケータイ)、ちょコムに対応している。

 ibisBrowserDXの開発状況は「ブラウザ開発日記BLOG!!」で公開しており、ユーザーから要望や不具合の報告をもとにリアルタイムで改良を実施している。アイビスでは今後、対応タグの増強、レイアウトの再現性の向上、アプリの安定性の向上、CSS対応、RSS対応といった機能の強化を予定している。

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