アフィリエイトサービス「電脳卸」を提供しているウェブシャークとClubTは5月12日、業務提携を行ったと発表した。この提携により、ウェブシャークが7月上旬にサービスを開始を予定している「電脳卸 drop shipping」とClubTを連携させ、ドロップシッピング業界活性化を目指し共同でサービスを推進していく。
ドロップシッピングとは委託販売のことで、ECショップが在庫を持たずに商品を売ることができるビジネスモデル。米国ではアフィリエイトに次ぐ新たな販売チャネルとして注目されている。受注した商品を、メーカーや卸業者が持つ在庫を直接顧客へ配送するため、ECショップは在庫を抱えることなく販売できるという。
電脳卸 drop shippingでは、オリジナル商品作成型ドロップシッピングの分野で実績のあるClubTと商品提供や仕入先開拓などの分野でも連携し、ドロップシッピングを個人ユーザーに広く開放し、革新的なサービスを提供するとしている。
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