マイクロソフトは4月20日、自分のウェブブラウザのブックマークを、タグで一元管理するインターネットサービス「Windows Live Favorites」の試用版を開始した。Internet ExplorerやFireFoxなどのブックマークファイルを取り込み、専用サイト上にアップロードする。
ユーザーは外出先のパソコンなどからログインし、自分のブックマークを確認、編集できる。登録したウェブサイト情報に、それぞれ個別にタグを付けて管理したり、サイト名やタグをもとにキーワード検索を行える。
またサイト上でタグ付けしたブックマークを、再びウェブブラウザ用のブックマーク・ファイルとして出力できる。IEから利用すればIE用の、FireFoxから利用すればFireFox用のブックマークファイルを自動的に生成する。
このほかブックマークに登録したウェブサイトの情報を外部に公開する機能を備える。公開レベルは「パブリック」「プライベート」「制限つき」の3段階を設定可能。同じ趣味を持つユーザー同士が情報を共有し、コミュニティを構築できるという。
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