ある人にとっては迷惑メールでも、別の人にとっては耳よりなお知らせかもしれない。ボストンを拠点とする企業Competeが今週発表したソフトウェアを使うと、消費者は、自身をマーケティング会社の宣伝対象とする代わりに、特別オファーや価値ある情報を入手できるようになる。
Competeは、消費者のオンライン行動を追跡し、さまざまな調査や特別オファー、ターゲット広告などを提供する「Voicebox」デスクトップアプリケーションを広告主に売り込んでいる。広告の提供はオプションとなっている。低コストの学資預金口座を提供するUpromiseは、利用者にVoiceboxを提供している。同アプリケーションによって、利用者は指定されたオンラインショップで買い物をすると学費を貯めることができる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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