NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は9月12日、3D画像データ合成システム「AmazeART」を利用した3D画像表示サービスの無料トライアルを9月14日から開始すると発表した。
AmazeARTは、NTT-ATが1月から販売している3D画像表示システムだ。同社が開発した3D画像キャプチャシステム「AmazeCAP」を利用して3D画像を作成する。
今回のトライアルでは、Eコマースやウェブ通販サイトでの商品案内や配置シミュレーションとしての実用例の紹介と、インターネット環境でのAmazeARTの適正を調査することを目的としている。トライアル第1弾として、リベルテおよび中央化学のウェブサイトでAmazeARTによるデモが見られる。
NTT-ATでは、引き続きトライアル協力サイトを40社まで募集している。協力サイトには3Dデータを2点まで無料作成し、NTT-AT内サーバから外部へ公開する。なお、トライアル実施期間は12月31日までの予定だ。
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