サムライワークスは8月19日、企業ウェブサイトの更新情報をRSSデータとして出力するコンテンツ管理システム(CMS)「サムライRSSサーバー」のASPサービスを提供開始した。
同サービスを利用すると、ウェブサイトの情報を最新の内容に書き換えた際に、同じ情報をRSSデータとして生成できる。そのため、ブログのようにRSSを生成しないサイトの新着情報も、RSSリーダーなどで受信可能だ。情報の更新や編集などは、同社が提供するウェブベースの管理画面で制御する。
企業ウェブサイトへの実装は、既存のHTMLソースに同社が提供するタグデータを埋め込む。ASPサービスのため、別途サーバなどを準備する必要はなく、インターネット接続可能なPCがあればサービスを利用できる。
同社はまた、RSSリーダー機能を備えたデスクトップツールも用意している。今後は天気予報や地図検索、辞書機能、株価表示機能などを追加し、ユーザーの利便性を高めたとしている。9月中旬には、RSS受信が可能な壁紙チェンジャー付きのiアプリも提供する予定だ。
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