iPodには、すでにたくさんのアクセサリが出されている。ケースだけとっても、月並みなものもあれば、アクティブな動きに耐えるもの、そしてGucci製のシックなものまでさまざまだ。しかし、米国のある起業家は、こうしたiPodのカルチャーを新たな、ばかばかしい次元にまで引き上げてしまった。
「Retropod」というこの製品は、1980年代半ばに出されたソニーのスポーツウォークマンのケースのなかにiPodを収める仕組みになっている。このケースにいれておけば、人気の高いiPodを盗まれるといった目に遭うこともなくなるかもしれない。ただし、このケースの値段は100ドルで、レトロシックにキメようと思えばいささか高くつくことになる。
古いスポーツウォークマンをいまでも持っている人には、それを利用してケースをつくれるDIYキットも出されており、こちらの価格は20ドルとぐっとお安くなっている。しかし、このキットを組み立てるには、はんだごてが使えなくてはならず、かなりの組み立てスキルも必要だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
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