電子プライバシー情報センター(EPIC)を含む11のプライバシー擁護団体は22日、米オンライン小売大手のAmazon.comが、12歳以下の児童が親の同意なしに同社の玩具製品のレビューサイトに書き込みを行っているのを知りながら十分な防止策を講じておらず、児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)違反に当たるとして、米連邦取引委員会(FTC)に実態調査を要請した。これに対しAmazon側は、同社サイトは児童向けではなく擁護団体の主張は根拠に欠けると反論している。
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