大量に送りつけられるスパムメールを識別し、必要なメールだけが受信者に届くようにするサービスを行うHabeasは、商標および著作権を侵害されたとして訴訟に踏み切った。訴えられたのは、金融サービスマーケティング会社Intermark Mediaとその子会社ほか数社。Habeasは、英文の俳句をメールのヘッダ情報に含め、それを手がかりにスパムか必要なメールかを判別するフィルター技術を開発している。数ワードからなる俳句文は同社が著作権を保有するが、それを無断使用されたとして今回の訴訟に発展した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス