Microsoftの無料ウェブメールサービスMSN Hotmailは、スパム抑制を目的として、先週から1日にユーザーが送信するメッセージ数の上限を100通とした。この上限設定で影響を受けるのは、世界中で1億1000万人近い同サービスユーザーのうち、わずか約1%程度だと同社は説明している。大量のメールのばらまきを防ぐため、メール使用量に制限を設けるのは、ISPの間で広く行なわれている。MSNではここ数カ月、大量のジャンクメールによってメールネットワークやユーザーのメールボックスが故障する事件が急増しているため、既知のスパム送信者からのメールを遮断するなどのスパム撲滅策を講じている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来