米公共図書館でのWebフィルター導入裁判、意見が真っ向から対立

 公共図書館システムへのインターネットフィルター導入を目的とした連邦法「Children's Internet Protection Act」の違憲性を問う裁判で、米最高裁判所は5日、同法が表現の自由と、性表現の露骨なものの規制とのバランスを保っているかどうか検討した。原告のアメリカ図書館協会側は、フィルターは皆表現の自由に違反するもので、性表現が全くないものまで遮断してしまう、フィルター導入を連邦議会が命令するのはおかしい、と主張している。

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