オーバーチュアは3月4日、広告型キーワード検索サービスの「スポンサードサーチ」を取り扱う広告代理店の認定制度を設け、6社を最初の認定代理店に認定したと発表した。広告代理店を通じた販売チャネルの強化と広告主へのサービス向上を目的とする。認定代理店となったのは、アイレップ、アウンコンサルティング、オプト、サイバーエージェント、セプテーニ、日広。
同代理店認定制度では、一定の講習を受けた代理店の担当者を「オーバーチュア認定SEM(サーチ・エンジン・マーケティング)コンサルタント」と認定し、その代理店を「オーバーチュア認定代理店」とする。同社が広告代理店に対してスポンサードサーチサービスの販売に必要な情報や運用スキルを提供することで、販売チャネルの強化と効果的なマーケティング活動を目指すという。認定コンサルタントは、知識向上を目的とする講習を継続的に受講する必要がある。
オーバーチュア認定代理店は、「広告主に対してより質の高い営業活動を行うことができるほか、オーバーチュアのロゴの使用、オーバーチュアの最新情報の共有といった特典を享受でき、他の代理店との差別化を図ることができる」(同社)。
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