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アップル、iTunes StoreでDRMフリー楽曲を販売開始
Appleは米国時間5月30日、iTunes StoreでDRMフリーの楽曲を販売開始した。
DRM(デジタル権利管理)ソフトウェアは、デジタルファイルの複製や、さまざまなデバイスでの利用を防ぐための技術。
これまで言われてきた通り、EMIがiTunesで販売するすべての楽曲で、DRMフリー版が用意される。ユーザーは、iTunes Plus経由で、256kbps AACエンコーディングの楽曲を1曲1.29ドルで購入するか、従来どおり128kbps AACエンコーディングのDRM付き楽曲を1曲99セントで購入できる。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は声明で「年末には、iTunesから提供される楽曲の半分以上が、 iTunes Plusのものになるだろう」と述べる。Appleの担当者に取材を申し込んだが、30日現在、コメントは得られていない。
これまでに購入したEMIの楽曲は、1曲あたり30セント、1アルバムあたり3ドルでアップグレードできる。
EMIのアーティストにはColdplay、The Rolling Stones、Frank Sinatraなどが含まれる。なお、本プログラムからTHE BEATLESの楽曲は除外されている。
Jobs氏は2007年2月、レコード会社に向けて公開書簡を出し、DRM技術を放棄するよう呼びかけた。そして4月に入り、AppleとEMIはDRM技術の施されていない楽曲をiTunes Storeで提供開始することを発表していた。この際、THE BEATLESの楽曲は対象に含まれないことも明らかにされていた。
iTunes Plusを利用するには、iTunes 7.2をダウンロードする必要がある。
これまでもDRMフリーの楽曲が提供されることはあったが、提供元のほとんどが独立系音楽レーベルに限られていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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