グーグルは12月3日、日本語入力ソフトウェア「Google日本語入力ベータ」を公開した。Windows(現時点では32ビットのみ)、Macに対応する。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で日本語入力をサポートしていくとのことだ。
Google日本語入力は、ウェブから機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しているとのこと。ウェブ上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成することで、高い変換精度を持つ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」