「Windows 7」が10月22日に世界で最初に店頭販売されるのは、ニュージーランドとオーストラリアであることを、Microsoftは先週末に明らかにした。
日付変更線からの位置に従って、ニュージーランドおよびオーストラリアでは、世界でも最初にWindows 7が発売されることになる。Microsoftは先週、Windows 7のパッケージ販売および新規購入PCでの搭載販売が、10月22日から開始されるとのアナウンスを行った。
Microsoftの広報担当者は先週末に、「現在把握しているところでは、Windows 7の発売は、10月22日木曜日へと日付が変わるにつれて、順次スタートしていく。つまり、他の市場に先立って、10月22日を迎えることになる、ニュージーランドやオーストラリアでは、世界でも最初にWindows 7の店頭発売が開始されると期待できるだろう」と語った。
すでに、National Australia Bank、Commonwealth Bank of Australia、Centrelinkなどの複数の企業が、Windows 7の検証を進めており、Telstraのような大企業でも、最終的にはWindows 7へと移行することを明示してきた。
ZDNet Australiaには、これまで数多くのアーリーアダプターを通じて、Windows VistaやXPから、Windows 7へのアップグレードに備え、自宅のPC上でテスト導入を進めてきた結果、Windows 7に対する前向きな評価を下すに至ったとの感想が届けられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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