マイクロソフトは4月27日、企業向けソフトウェアの機能をネットワーク経由で提供する「Microsoft Online Services」の第1弾として、「Microsoft Business Productivity Online Suite(BPOS)」の正式サービスを開始した。
Microsoft Online Servicesは、マイクロソフトがエンタープライズサーバ製品で提供するメールや予定表、情報共有などの機能を、そのままオンラインのサービスとして提供するもの。
BPOSは、「Exchange Online」「SharePoint Online」「Office Live Meeting」「Office Communications Online」で構成されるオフィススイート製品。マイクロソフトでは、同製品の日本語版ベータを3月10日から無償で試験運用してきたが、今回の正式サービス開始に合わせて、新たに30日間の無料トライアルを提供するとしている。
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