アイエスエイは、環境監視ソリューション「警子ちゃんプラス」の第1弾として、SNMP対応警告灯「警子ちゃん」と電子サーモスタットを連携させた、データセンタ内に設置済みのラック内温度を監視する「警子ちゃんで温度監視」ソリューションを3月1日に発売する。
データセンタ内のラックに高密度実装することが多い、ウェブアクセス制御やDBシステム、ストレージシステム、映像配信システムなどの準基幹システムを監視し、内部温度上昇による熱暴走や機器障害などのリスクを低減し、可用性を高めるための製品。
ネットワーク対応型の警告装置である「警子ちゃん」と、温度センサとコントローラを一体にした「電子サーモスタット」を連携させ、対象や利用範囲を絞り込む。特別な配線工具や技術を必要としないため、新規、既存にかかわらず導入が容易であるとしている。
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