さまざまなMicrosoftファンサイトが米国時間1月15日、テストの初期段階にある「Office 14」のスクリーンショットとされる画像の話題で盛り上がった。
ロシア語サイトwzor.netには、Office 14を構成する個々のプロダクト、アバウトページ、スタートメニューの多数のスクリーンショットが掲載されている。これらを見ると、Office 14は多くのプロダクトで構成されているようだ。
以下に掲載した1つ目のスクリーンショットを見ると、Office 14には、「Access」「Excel」「Groove」「InfoPath」「InterConnect」「OneNote」「Outlook」「PowerPoint」「Project」「Publisher」「SharePoint Designer」「Vizio」「Word」などが含まれていることが分かる。また、Office 14「Mondo」と呼ばれる製品のスクリーンショットに関する言及もある。UX Evangelistブログによると、Microsoftは以前のテスト版でも「Mondo」という言葉を使用していたという。
Microsoftはこれらのスクリーンショットについてのコメントは避けた。また、同社はOffice 14のベータ版あるいは正式版のリリース時期も明らかにしなかったが、今四半期の末までに詳しい情報を提供する予定だ。ロシア語サイトwzor.netの内容をAeroXPに掲載された翻訳で確認したところ(私はロシア語が得意ではない)、Office 14のベータ版は5月までに、また正式版はその後、2009年末までにリリースされる見込みだという。
Microsoftは今週初め、一部の外部テスター向けにOffice 14のサーバコンポーネントをリリースしたと発表した。しかし、どうやら中にはクライアント製品も入手した人がいたようだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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