値下げしたプロセッサの数、割合には限りがあるが、Intelはプロセッサの価格を最大31%引き下げた。
デスクトップ向けの「Core 2 Duo E8500」(3.16GHz)は、最も値下げ率が大きく、米国時間7月20日付の新しい価格表では、266ドルから183ドル(31%)になった。
次に値下げ率が大きかったのは、デスクトップ向けの「Core 2 Duo E7200」(2.53GHz)で、133ドルから113ドルと、15%引き下げられた。
そのほか値下げされた中には、人気のクアッドコアプロセッサ「Q6600」(2.4GHz)があり、224ドルから193ドルと、14%値下げされた。さらに、デスクトップ向けの「Core 2 Duo E8400」(3GHz)も11%値が下げられ、183ドルから163ドルになった。
また、「Xeon」サーバプロセッサも値下げされた。「X3220」(2.40GHz)は224ドルから12%値が下がり、198ドルになった。「X3210」(2.13GHz)にも同じ値下げ率が適用され、一方、「E3110」(3GHz)は11%の値下げにより、188ドルから167ドルになった。
「QX9775」(3.2GHz、1499ドル)などのQX「Extreme」プロセッサの価格については、「Centrino 2」モバイルプロセッサが発表された15日付の価格表からの変更はなかった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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