文:Ina Fried(CNET News.com)
翻訳校正:湯木進悟
2008/05/07 06:16
Microsoftは米国時間5月6日、同社の一提供ソフトウェア製品との非互換性問題を理由に停止していた、2つの主なWindowsアップデートの提供を再開したことを明らかにした。
1週間前にMicrosoftは、適用後のOS上で「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」を稼動させると、データ損失につながる恐れがあるとして、「Windows XP Service Pack 3(SP3)」のリリースを延期した。同様の問題ゆえに、「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」の自動アップデートも停止する措置が取られた。
Microsoftは6日、Microsoft Dynamics RMSを稼働しているシステムにサービスパックを提供しないフィルタを設定し、手動によるWindows XP SP3のダウンロード提供を開始した。また、Windows Vista SP1の自動アップデートも再開した。
フィルタは非互換性問題を解決するものではなく、Microsoftは、引き続きこの問題に取り組んでいることも明らかにしている。
Microsoftは「この問題のバグ修正の社内テストが続いており、5月中には提供を開始したいと考えている。その時までは、Microsoft Dynamics RMSの顧客は、両サービスパックのインストールを行わないように勧告する」との声明を出した。
いずれかのWindowsアップデートが適用されたOS上で、すでにMicrosoft Dynamics RMSを稼動させているユーザーに対しては、直ちにカスタマーサポートと連絡を取るように、Microsoftは促している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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今回のSP3配布に当たり、環境によって「起動しない」「再起動を繰り返す」不具合が起こってます。 一番多いのはストップエラーコード「C0000139」でブルースクリーンになる現象で、TechNetフォーラムによるとKB948590でのgdi32.dll のバージョン不整合によるものだそうです。 http://forums.microsoft.com/TechNet/ShowPost.aspx?PostID=3187620&SiteID=17 回復コンソールから上記ファイルをSP3のバージョンに書き換えればいいのですが、ブルースクリーン無限ループの現象を起こすので厄介です。 RC版リリースからかなりの日数は経過しているので、なぜこの問題が解決できていなかったのかが腑に落ちません。