デスクトップPCに個性的なモデルが目立ち始めた。家の中で持ち運べる一体型やテレビ機能を充実させたAVパソコン、逆にテレビとの接続を重視したモデルなど、特に家庭での使用を前提にした新世代とも呼ぶべきモデルが増えている。そこで、ノートPCとは一味違った、デスクトップPCの最新モデルをタイプ分けして紹介しよう。
●家の中で持ち運びOK! モニタ一体型のコンパクトモデル
デスクトップPCの主流は、液晶モニタと本体がひとつになった一体型。これまで一体型はモニタが大画面でAV機能に重点をおいたモデルが多かったが、最近は板のような薄型ボディでノートPC並みにコンパクトなモデルが登場している。これらのモデルの多くは持ち運び用のハンドルがついて無線LANに対応し、家の中のさまざまな場所で使うことができるのが大きな特徴。省スペース性と高機能というノートPCの長所とデスクトップPCの長所の両方をもっている。代表的な機種に、奥行きがわずか162.9mmのNEC「VALUESTAR N VN570/KG」や折りたたみ式のキーボードを備えたソニー「VAIO type L VGC-LJ50DB/W」がある。
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