日本IBMは2月7日、ターボリナックスのサーバ用Linux Turbolinux 10 Serverのサポートを開始した。当初、IBM eServer xSeries 206、同306、同346の3モデルを対象とし、順次対象機種を拡大する予定。
IBMは全世界でRed Hat LinuxおよびSUSE Linuxをサポートしており、Turbolinuxの国内サポートを新たに提供開始することで、「国内におけるxSeriesの拡販を目指す」(両社)Turbolinux 10 Serverは、Linuxカーネル2.6を採用するサーバ用OS。 税別価格は3万9800円で、メンテナンスアップデートを5年間無償で利用できる。
サポートを開始するにあたり、両社の技術チームがIBM Linux Center of Competencyで対象とする3モデルを使い、Turbolinux 10 Serverの稼働確認を行った。日本IBMは、対象xSeriesへのTurbolinux導入に関する技術的なQ&Aサポートについて、xSeriesヘルプラインサービスも拡充する。
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