日本ベリサインは1月24日、SSLサーバ証明書発行サービス「ベリサインサーバID」の発行申請用ウェブサイトの機能を強化した。「申請者の負荷を軽減し、利便性を大幅に高めた」(同社)とする。
従来の申請用ウェブサイトでベリサインサーバIDを複数購入するには、購入枚数分の申請作業を繰り返す必要があった。新しい機能強化版サイトでは、複数のサーバIDをカートに入れた状態で管理しておき、まとめて決済できる。申請を中断しても、カート内の情報を保存しておけば、改めて申請する際に再入力しなくて済む。
申請手続き担当者のユーザーIDを作成し、ログインして手続きすると、申請から発行までの進捗状況をリアルタイムにオンラインで確認できる。また、ログインすると担当者の情報が申請画面に反映されるので、情報入力を一部省ける。
申請済みサーバIDの破棄/再申請、申請手続き担当者のユーザーID変更手続きが、オンラインで処理できるようになった。
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