ミラクル・リナックス(佐藤 武社長)、中国のレッドフラッグソフトウェア(クリス・チャオ社長)、韓国のハーンソフト(Jong Jin Baek社長)の3社は、北東アジア地域におけるLinux標準版を確立するため、10月21日付で「Asianux」の共同開発に向けた提携を行った。
これに基づき、各社が開発者を派遣し、北京の「オラクル中国開発センター」内の「Linux共同開発センター」において、05年1月から次期バージョン「Asianux 2.0」(OS)の共同開発を開始し、05年9月にリリースする計画。
製品の出荷にあたっては、ハーンソフトが「Haansoft Linux 2005」、レッドフラッグが「Redflag AS 4.2」、ミラクル・リナックスが「MIRACLE LINUX V4.0」と、各々のブランド名で各国市場に投入する。なお、3社は、各製品名称に「Asianux Inside」のマークを使用する。
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