Unbreakable Linuxパートナー推進協議会は、過去1年間の活動内容と2005年度の計画概要を発表した。日本オラクルが6月15日に明らかにしたもの。
同協議会は、Linux市場の活性化を支援する目的の団体。2003年5月に活動を始め、企業向けLinuxであるUnbreakable Linuxの普及を目指し、技術交流やセミナーの開催、ハードウェア/ソフトウェアの相互対応や連携などを促進してきた。現在の会員数は3900人。幹事企業は以下の12社。
今後、同協議会は、Linux技術者のスキル向上のための育成プログラム強化活動とソリューション/検証結果報告セミナーを継続させるほか、世界各地で開催される展示会/セミナーへの積極的な参加、情報発信用の新しいウェブサイトの構築などを検討していく。また、1年間で会員数を5000人まで増やすことを目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力