Unbreakable Linuxパートナー推進協議会、活動1年で会員数が3900人に

ニューズフロント2004年06月15日 15時22分

 Unbreakable Linuxパートナー推進協議会は、過去1年間の活動内容と2005年度の計画概要を発表した。日本オラクルが6月15日に明らかにしたもの。

 同協議会は、Linux市場の活性化を支援する目的の団体。2003年5月に活動を始め、企業向けLinuxであるUnbreakable Linuxの普及を目指し、技術交流やセミナーの開催、ハードウェア/ソフトウェアの相互対応や連携などを促進してきた。現在の会員数は3900人。幹事企業は以下の12社。

  • 日本ヒューレット・パッカード
  • 日立製作所
  • ミラクル・リナックス
  • デル
  • 伊藤忠テクノサイエンス
  • NTTデータ
  • 新日鉄ソリューションズ
  • 東芝ソリューション
  • 日本IBM
  • NEC
  • 富士通
  • 日本オラクル

 今後、同協議会は、Linux技術者のスキル向上のための育成プログラム強化活動とソリューション/検証結果報告セミナーを継続させるほか、世界各地で開催される展示会/セミナーへの積極的な参加、情報発信用の新しいウェブサイトの構築などを検討していく。また、1年間で会員数を5000人まで増やすことを目指す。

日本オラクルのプレスリリース

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