ターボリナックス(矢野広一社長)は6月3日、デスクトップパソコンやノートパソコンなど、クライアントマシン搭載のLinux OS向けサポートサービス「ターボサポート for クライアント」を開始すると発表した。企業におけるLinuxオフィス・デスクトップ環境やコンシューマ・マシンをターゲットに、7月1日から提供する。
「ターボサポート for クライアント」は、デスクトップOSである「Turbolinux 10 Desktop」、「同 Basic」および「Turbolinux 10 F...」を対象としたインシデントタイプの年間契約型サポートメニュー。企業ユーザー向けの「ターボサポート for クライアント Corporate」と、個人ユーザー向けの「ターボサポート for クライアント Personal」の2つのメニューによって、それぞれのニーズに対応したサポートサービスを提供する。
従来から同社が提供しているテクニカルサポートサービス「ターボサポート」を、クライアント用途向けに購入しやすくメニュー化しており、インストールから基本操作・システム運用や、 Windowsからの移行作業における問い合わせまでをトータルにサポートする。
価格は、「ターボサポート for クライアント Corporate」が、契約日から1年間のサポート、3インシデントで1万6590円。大規模クライアント環境に対するサポートサービスについては別途問い合わせ。「ターボサポート for クライアント Personal」が、1インシデント(有効期限6か月) で3675円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境