日本IBMは6月2日、新型ノートPC「ThinkPad T42」14モデルの出荷を6月4日に開始すると発表した。バックアップ/復旧ソフトウェアを初期導入したほか、プロセッサ、グラフィックスLSI、無線機能などを強化したという。さらに、同社はプロセッサを低電圧版インテルPentium M プロセッサ(1.30GHz版)に強化したノートPC「ThinkPad X40」3モデルを6月4日に出荷開始することも明らかにした。
ThinkPad T42は、バックアップ/復旧ソフトウェアRescue & Recovery with Rapid Restoreの最新版を初期導入。インテルPentium Mプロセッサ745/735、ATI MOBILITY RADEON 9600搭載モデルを用意した。全モデルで54Mbps対応の無線LANの利用が可能(上位モデルはIEEE 802.11a/b/gの3規格に対応、その他モデルは同b/gの2規格に対応)。ディスプレイとして15.0型IBM FlexView Displayを搭載するモデルもある。
同社の直販価格は、ThinkPad T42が20万3700円(税込み)から、ThinkPad X40が23万7300円(税込み)から。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力