デルは2月23日、Windows XP Professionalのダウングレード権としてWindows 2000 Professional SP 4をプリインストールしたPCの販売を開始すると発表した。販売期間は2月23日から7月31日まで。
ダウングレード権付きPCの販売は、マイクロソフトがWindows 2000 Professionalの販売を3月31日に終了させることを受けての措置。サービスは、Windows XP Professionalへの移行が間に合わない企業ユーザーや、Windows 2000ベースで開発された独自のアプリケーションなどを多く持つユーザーを対象に実施される。
購入者がダウングレード権を行使すると、デルが自社工場内でWindows 2000 Professionalをプリインストールして出荷する。購入者は将来的にWindows XP Professionalに移行する場合に、新規のOS購入の必要がない。
対象となる製品は、デスクトップPC「OptiPlex GX270/SX270/GX60」、ノートPC「Latitude D800/D600/D505/D400/X300/V740」、ワークステーション「Dell Precision Workstation 650/450/360/M60」となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方