日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月19日、日本BEAシステムズが提供しているBEA WebLogic Server 7.0の国内販売およびサポートを同日付けで開始すると発表した。
BEA WebLogic Server 7.0は、インテルItanium2プロセッサ搭載サーバに対応したWebアプリケーションサーバ。動作周波数900MHzまたは1GHzのItanium2プロセッサを1または2個搭載できるhp server rx2600と、同プロセッサを最大4個まで搭載できるhp server rx5670のHP-UX 11iv1.6環境で稼働する。
また、日本HPは企業顧客に以下のプログラムを提供し、BEA WebLogic Serverの導入を支援する。
今回の発表に関して、日本HPでは「IPFによる64ビット次世代アーキテクチャにおいて、J2EE分野の主導権確立を目指す」(同社)としている。
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