米Sun Microsystemsは24日、同社が現在開発中の、ネットを介したより高度な個人間あるいはグループ内のコミュニケーションを実現するためのいくつかの技術を披露した。その中の1つ「Virsona(virtual persona)」はプライバシーを守りながらネット上のコミュニケーションを可能にするソフトウェアで、これを使用することにより企業の従業員はシステム管理者や監督者に知られることなく、電話や電子メールなどで私的な連絡の交換や業務スケジュールの共有が可能になる。また同社は、無線PDAを企業コンピューティング環境に取り込むためのソフトやJavaベースの音声認識プログラムなどの開発も行っている。
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