Cisco Systemsのソフトウェア「Secure Access Control Server for Windows」に、バッファオーバーフローと呼ばれるセキュリティホールが見つかった。Secure Access Control Server for Windowsは、ルータやファイアウォールなど、大規模ネットワーク上の機器や、ユーザーのアクセス制限を制御するためのソフトウェア。今回見つかったセキュリティホールにより、攻撃者が同ソフトウェアを完全にコントロールできてしまう恐れがあり、それによって企業のセキュリティ基盤全体が危険にさらされることになる。同ソフトウェアのUnix版には影響はない。「Ciscoは修正パッチを提供しているので、顧客はできるだけ早くパッチをあてるか、製品をアップグレードしていただきたい」とCiscoは23日発表した勧告で述べている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス