IT企業150社が参加するロビー団体、TechNetと、インターネットセキュリティの業界団体Internet Security Allianceは15日、サイバー攻撃から企業を守るために企業幹部が講じるべき措置を定めたガイドライン策定に向け協力していくと発表した。これは今年2月にブッシュ大統領が演説の中で、政府はサイバー攻撃対策に向けIT企業に対し規制は行わず、むしろ官民の協力体制を強化すると述べたことを受けたもの。このガイドライン策定にはKPMGなど4つの大手会計事務所も参加する予定で、両団体は半年を目途にガイドラインを策定し、その発表後に遵守すべき時期を設定するとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス