米Microsoftは4月9日、同社のデバイス組み込み用OSであるWindows CEに関して、既存のシェアドソース・プログラムをさらに広げ、デバイス製造メーカーがソースコードを修正できるようにすると大々的に発表した。しかし、今回の発表には目新しい点はなく、逆にWindows CE Shared Source Premium License Programと名づけられた同プログラムが一定のライセンシング条件を強要するものとの批判もあがっている。同プログラムでは、いわゆるオープンソースと異なり、Microsoftまたは開発者が修正に関するライセンスを保持することになるという。
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