ネットワークセキュリティ会社のInternet Security Systems(ISS)が4月7日(米国時間)に発表予定の資料によれば、2003年第1四半期に開催されたと予測されるセキュリティイベント数は、前四半期の数に比べ84%も増加しているという。イベントには、主要な攻撃手段からポートスキャンのような軽いテーマを扱ったものまでさまざまだが、その増加の原因はワームと自動攻撃スクリプトの広がりにあるとみられる。この調査は、400あまりのクライアントに仕掛けられたISSセンサーによって明らかになったもの。2003年1月1日〜3月31日までの3カ月間にわたって情報収集が行われている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ