Microsoftは、同社の次世代インターネットサービスの基礎となる「C#」プログラミング言語の標準化に取り組んでいる。同社は1日、C#と、さまざまなプログラミング言語で書かれたアプリケーションを稼動させる土台である同社のCommon Language Infrastructure(CLI)が、国際標準化機構(ISO)に4月中に承認されると述べた。C#はMicrosoftがSun MicrosystemsのJavaに対抗して作った言語で、C#とCLIは同社のVisual Studio. Net開発ツールの基礎コンポーネントとなっている。